見もしないNHKの契約をしていて、毎月支払っているという方も多いかと思います。
一昔前はテレビが必需品ではありましたが、ネットサービスが普及した現在ではテレビがなくても十分に生活可能です。
引越しを機にテレビを物理的に処分して、NHK解約したので、実際の手順を紹介していきます。
テレビを処分したので、NHKを解約してみた
テレビ等の受信機器を所有していると、NHK受信料の支払いが義務付けられています。
NHKの営業員が自宅に訪ねてきて、そのまま契約した方が多いかと思います。NHKを見るわけでもないのに受信料を支払わないといけないとなると、勿体ないですね。
テレビ等の受信機器さえ所有していなければ、支払いの義務はありませんので、物理的に処分してNHKを解約してみました。
NHKの解約となると、面倒そうなイメージがありましたが、意外とあっさり解約できました。
解約手順
テレビを処分する
処分したことが分かる書類(リサイクル券、領収書等)が必要となります。
最も確実な方法は、販売店や自治体指定の回収業者に依頼する方法です。というのも、リサイクルすることが定められているためです。
リサイクルを行うには、リサイクル券が必要となり、回収時に控えを受け取ります。
他には、不用品回収業者に依頼する方法もあります(私はこちらの方法で処分しました)。不用品回収業者に依頼した場合でも、業者の方でリサイクルを行って処分します。要は、代行してくれるということです。
不用品回収業者を利用した場合は、領収書を忘れずに受け取りましょう。
問い合わせ窓口に電話する
NHKの解約電話については、NHK受信料の窓口を参照してください。
電話して、解約したいと伝えれば良いです。解約理由や書類の郵送先を聞かれます。
私が電話したときはコールがなっても中々出ませんでした。人によっては諦めるのでは?と思えるくらいには時間がかかりましたが、根気強く待てば出るはずです。
書類に記入して郵送する
1週間ほどで書類が送られてくるので、速やかに記入して返送します。
この時、リサイクル券や領収書の添付を忘れないようにしましょう。
支払いが止まれば解約完了
解約が完了したかどうかは、特に連絡がこないので分かりません。
支払いが止まっていれば問題なく解約できたと判断できます。
まとめ:電話さえ繋がればあっさり解約できる
テレビの処分を機にNHKを解約してみました。
結果としては、電話さえ繋がれば解約は簡単でした。ただ、電話がかなり繋がりづらいので、解約したい方は諦めずにかけ続けましょう。
解約には、処分したことを証明する書類(リサイクル券、領収書等)が必要になるので、忘れないように注意してください。