引越しの機会に断捨離を行ったので、実際に捨てたもの・捨て方やコツを紹介していきます。
断捨離をした理由
- 掃除を楽にしたい
- 狭い部屋に引っ越して家賃を抑えたい
- 将来的にミニマリスト的な生活をしたい
断捨離をした理由としては、以上です。
断捨離で捨てたもの・捨てる基準
服
春・秋、夏、冬の3シーズンに分けて、上は各2~3着、下は春・秋・冬で共通、夏は別といった感じで残して、他は処分しました。
少なくとも、1年以上着ていない服は必要ないかと思います。いずれ着るかも…と思っていても、結局は着ません。
本・CD・DVD
コレクション的な意味合いで集めていて、処分するか迷うものの一つかと思います。
私も現物が好きで、CDを集めていたのですが、結局はスマホやウォークマンに入れた後はしまいっぱなしになっていて、かさばっていました。
本・CD・DVDいずれにしても、サブスクや買い切りでネットから入手できるので、処分しても困ることはありません。手放す予定のあるものなら、現物で買っておいた方が売って現金化できるのでお得ですが、そうでないなら処分してネットサービスを利用するのも一つの手です。
布団・ベッド
布団を捨てて、寝袋を自宅で利用しています。
なぜ布団を捨てたかというと
- かさばる
- 掃除・洗濯が面倒
- 寝れれば十分
といった理由です。
これらを全て解決する手段が寝袋を使うことでした。フローリングに直だと痛いですが、マットや絨毯などを敷いておけば問題ありません。
自宅での寝袋利用に興味のある方は、こちらもどうぞ。
家電
家電を捨てたといってもすべてではありません。
残っているものは、以下のものです。
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- エアコン(備え付け)
衣食住を考えれば、これだけあれば十分です。
フローリングなら、クイックルワイパーやコロコロを使えば簡単に掃除出来ますし、電子レンジと冷蔵庫があれば最低限の自炊は可能です。
その他雑貨など
『これがないと不便』と感じるもの以外は捨てました。
『あったら便利』と考えると、捨てづらくなりますが、なくても生活できるなら不用品です。
物の捨て方
服
資源回収や燃えるゴミで処分できます。
本・CD・DVD
資源回収やゴミとして処分するのはなく、買取に出すと現金化できます。
もし量が多すぎて持ち込みできなければ、宅配買取だと簡単です。持ち込みよりも金額は下がりやすいですが、ダンボールに詰めて送るだけなので、気軽に利用できます。
布団・ベッド
自治体の粗大ごみ、不用品回収で処分できます。もしくは、小さく分解すれば燃えるゴミなどとして出せます(地域による)。
布団なら、折りたたんで燃えるゴミで処分することも可能ですが、ベッドは自分で処分するのは大変です。自治体の粗大ごみでも、回収場所に持ち運ぶ必要があります。
費用は掛かりますが、不用品回収業者に依頼する方法が最も簡単です。
家電
粗大ごみやリサイクルとして処分できます。
小型家電なら、国が認めているリネットジャパンで処分可能です。ダンボールに詰めて送るだけなので、簡単です。また、PCと一緒に梱包すると無料になるので、不要なPCがあればまとめて処分した方がお得です。
大型家電の中には、リサイクル法が適用される場合があり、粗大ごみとして処分できません。購入店舗に引き取ってもらったり、不用品回収業者を利用するのが簡単です。どちらにしても、リサイクルを代行してくれます。
その他雑貨など
基本は分別してゴミとして処分、機器や楽器などの少し値が付くものは、まとめて宅配買取を利用すると多少は現金化できます。
捨て方のコツ
- ないと不便なものだけ残す、それ以外は捨てる
- 愛着も捨てる
- 1年以上使ってないものは捨てる
断捨離するなら思い切りが大事です。
実際、私も捨てきれず、引越しが終わった後に『やっぱりこれいらなかったな…』と思うものがいくつかありました。
また、まとめて捨てるのは結構大変です。引越しの機会にまとめて処分しましたが、準備や予約、当日の対応などやることが多かったです。
数ヵ月の期間を使って、計画的に処分していくと良いかと思います。