【スキルが重要】週3稼働/フルリモート案件の探し方・必要なこと【フリーランスエンジニア向け】

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フレキシブルな働き方を望んでフリーランスとして活動し始めた方も多いのではないでしょうか。

私もそのうちの一人でしたが、案件が中々見つからないという状況でした。

今回、週3稼働/フルリモート案件を獲得しましたので、私の経験を踏まえて、案件の探し方・案件獲得に必要なことを紹介していきます。

目次

私が週3/リモート案件を獲得した方法

はじめに、実際に週3/リモート案件を獲得するまでに、どのように取り組んだかをお話します。

私が持っているスキルとしては、Javaを用いたWEBシステムの開発経験であり、リモート案件自体が少ないという状態でした。さらに、週3稼働となると、限りなく少なくなります。

エージェントを利用して案件を探していましたが、エージェントによって数が違えど、数件もしくは全くないという状況です。応募自体はしていたものの、書類選考すら通過しませんでした。

そのなかで、1件だけ趣味で取り組んでいたことと一致する業界の案件があり、開発者としては業界未経験ながら、趣味の話に興味を持ってもらい案件を獲得しました。

開発者としてのスキルが不足していても、キャッチアップしていければ良いと考えている企業もあります。それよりも、行っている事業自体にマッチする経験(プライベート含め)を持っていたり、興味を持っていることを伝えると、プラス要素になり得るというお話です。

業務委託として仕事を請け負う以上、即戦力もしくは、将来性に期待できる人材を確保したいというのが企業の想いです。闇雲に探すよりは、まずは自身が興味を持っていることに全力で取り組んでみるということも大切だと実感しました。

持っているスキルが重要

まず、週3稼働/フルリモートといったフレキシブルな働き方ができる案件は少ないです。仮に見つかったとしても、競争率が高いため、選考通過率も低くなります。

コロナ流行以降、リモートや副業といった働き方が一般化されたこともあり、フリーランスに加え、会社員も競走相手となっているためです。

また、稼働が少ないということは、即戦力となり得るスキルを持っていたり、プラス要素となる知識(リーダーシップ、業界に関する知識、サービスの成長に貢献した経験など)を持っているといった付加価値も必要となってきます。

さらに、持っているスキルによっては、案件自体が全くないということもあります。フレキシブルな働き方を望んでいるのであれば、WEBエンジニアとしてのスキル(PHP、Ruby、Go、HTML/CSS、JavaScriptなど)があると大変有利です。
※必要なスキルは、時代の流れとともに変化していくため、2022年時点での話です。

上記に挙げた以外のスキルでも、案件自体はあるにはありますが、他の応募者より抜きん出た経験がないと難易度が高くなります。

週3稼働/フルリモート案件の探し方

  • クラウドソーシング
  • エージェント
  • 直接交渉

大きく分けて、以上の探し方があります。

いずれにしても、自己PRが重要となってきます。競争率が高いというお話をしましたが、企業担当者の目に留まらない限り、採用に結び付くことはないためです。

自身がいかに優れていて、案件でどのような働きができるのかをしっかりと伝えなければなりません。

週3稼働/フルリモート案件に必要なこと

WEB系のスキルを身に付ける

WEB系のスキルは必須です。2022年時点なら、主にPHP・Ruby・Go・HTML/CSS・JavaScriptなど、案件数が少なくなりますがPython・Java・C#あたりでも。

また、バックエンド・フロントエンドのどちらも対応できる人材は重宝されます。

もし経験がない場合は、正社員として経験を積んでおくことをオススメします。週3/フルリモートで、いきなり未経験で参画できる案件はありません。

もしくは、まずは週5/フル出勤・一部リモートといった幅広い条件で探して、経験を積むと良いかと思います。

最新の技術・ツールを使ってみる

週3/リモート案件を実際に探してみて、WEB系のスタートアップやベンチャー企業に多くある印象です。

こうした企業は、動きが早く、最新の技術・ツールを取り入れてたりします。実務で使った経験がなくても、個人的に使った経験があれば、プラス要素になります。

案件に必要とされる条件を全て満たしているエンジニアは限られてくるため、キャッチアップしていく姿勢があるという印象は大切です。

自己PR

なんだかんだで最も大切なのが、自己PRです。

人事・開発陣の担当者の方に、『この人と仕事をしたら、こんな結果を出してくれそうだ』というように感じてもらう必要があります。

採用人数には限りがあるため、最も企業に貢献してくれそうな人を選択するためです。また、実際に一緒に開発した際に『チームに良い影響を与えるか』という点も判断材料になります。

誇大広告は自分の首を絞めるだけなので良くありませんが、案件に関わる経験は、出し惜しみせず全て話してみると良いかと思います。

プライベートのことでも、案件に関わることであれば、興味を持ってもらえる可能性が高くなります。

まとめ:まずは幅広い条件で経験を積む

週3稼働/フルリモート案件の探し方や必要なことについて紹介してきました。

フレキシブルな働き方となると、場所を選ばずに働けるような業務に限られてきます。そうなると、WEB系のスキルは必須と言えます。

フリーランスとして、業務委託の案件に参画するには、実務経験が必須となっている場合が多いです。もちろん、未経験可の案件もありますが、希望条件を満たす案件を探そうとすると、どうしても実務経験が必要となってきます。

案件が中々見つからないと焦りも出てきますが、まずは幅広い条件で案件を探して、経験を積むことに目を向けてみましょう。

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この記事を書いた人

【主な投稿内容】
・システムエンジニア経験
 →サーバーサイドコーディングがメイン
・ブログ運営
 →ブログを複数運営中、月収は1~3万程度
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・NISAや暗号資産による投資活動
 →中長期的な投資がメイン
・日常生活で利用した商品やサービスのレビュー

以上について、私の体験をもとに情報発信を行っています。
趣味は、アニメやゲームを消化すること。

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