【反省】【遊ぶだけでは稼げない】ブロックチェーンゲームで損しないための心構え【BCG・仮想通貨・NFT】

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ゲームを遊ぶだけで稼げるということで、物は試しにとブロックチェーンゲームを遊んでみました。

結局は、他の投資と同じように、お金の奪い合いになります。同じゲームを遊んでいるユーザーの中で、大勝する人もいれば、大損する人もいます。

特に、遊んでいるだけのユーザーはもれなく大損します。

ここでは、私の失敗を基にして、ブロックチェーンゲームで損しないための心構えについてお話していきます。

目次

遊ぶだけでは稼げない

実際にブロックチェーンゲームを半年ほど遊んで分かったことは、『遊ぶだけでは稼げない』ということです。

「ゲームが好きだから…」などという考えで始めると、他ユーザーの養分になるだけで終わりです。

  • トップランカーになるほどの課金力・実力がある
  • 投機に関する知識を身に付ける

ただ遊ぶだけでは稼げないというだけで、上記のように他ユーザーよりも優れていれば稼ぐことは可能です。

実際の収益

実際の収益について紹介します。

  • 投資額:141,300円
  • 回収額:93,400円

ゲーム単位で見ると、プラスもありますが、トータルだと圧倒的にマイナスです。

回収は継続中ですが、ラグプル(詐欺)や暴落に巻き込まれているため、全額回収はおそらく出来ません。

収益がマイナスになった原因

後追い参入

そもそも、ブロックチェーンゲームの多くは、NFTへ投資して利回りを受けている状態と変わりありません。もちろんゲームがうまいほど稼げるゲームもありますが、大多数はステーキングの仕組みと同じです。
※ステーキングとは、投資した仮想通貨やNFTに対して、一定の利回りを受けることです。利益率は、年率〇%のように表され、投資金額に応じて、稼げる仮想通貨が多くなります。

ステーキングとほぼ同じ仕組みである以上、後追いで参入することが高リスクになります。なぜかというと、得られる稼ぎは仮想通貨(以下、ゲームトークンとします)となるためです。

ゲームトークンの価格は、買いが多いほど上がり、売りが多いほど下がります。

後追いで参入するということは、すでに稼いでいる人が多数いる状態になりますので、先行して参入していた人が売ることで価格が下がります

もちろん、売りをカバーするだけの新規参入(買い)が発生すれば、維持することも可能です。しかし、投機目的が多いため、稼げなくなれば新規参入はほとんどなく、価格は下がる一方です。

仮に、1ヵ月遅れで参入したとして、たいていのブロックチェーンゲームでは、さらに1ヵ月間同じ価格をキープすることはありません

さらに、稼ぎのベースはゲームトークンですので、価格が下がれば、それだけ原資回収が遠のきます。単純に、価格が半分になれば、原資回収にかかる期間は2倍です。

ちなみに、価格が半分になるということは、よくある話です。何なら、十分の一、百分の一になることすら普通にあります。

ネット上で『稼げる』という情報を見て始めたとして、同じように稼げる保証は全くありません。

長期的な回収計画

長期的な回収計画はリスクが高いです。理由としては、以下3つ。

  1. 投機売りによる暴落
  2. ゲームシステム改悪による暴落
  3. 運営による資金持ち逃げ

投機売りによる暴落

概ね前述した「後追い参入」の通りです。

他にも、IDOセール(事前販売)分の売却、ゲームをやらずにゲームトークンの売買も原因のうちです。

ゲームシステム改悪による暴落

ゲームシステム改悪による暴落は、運営がゲーム内での確率操作や稼ぐ効率の改悪を行うことで発生します。例えば、ガチャや勝率などを告知なしで変更したり、稼げる量を制限するといったことです。

日本のソシャゲしかやっていないとイメージできないかもしれません。しかし、日本の法律に縛られない海外のブロックチェーンゲームでは、普通に行われています。もちろん、全てのブロックチェーンゲームで行われているわけではありませんが、予期せず発生するリスクがあるという話です。

運営による資金持ち逃げ

人を集めるだけ集めて、運営自身が保有しているゲームトークンを売却して、いなくなることがあります。ゲームトークンは、ユーザーに提供される以外にも、運営で保有しています。また、ゲーム内で消費したゲームトークンの一部は、運営に還元されます。

そのまま運営の利益とすることもあれば、ユーザーに還元することもあります。しかし、大量のゲームトークンを運営が保有していることに変わりなく、価格が上がったタイミングで売却して資金を持ち逃げする場合があります。

『ラグプル』とネット上で検索すれば、事例は結構出てきます。実際に私も、一度ラグプルによる被害を受けています。

特に注意が必要なのが、ゲームのクオリティが低かったり、資金提供を受けていない場合です。

ゲームのクオリティが低いということは開発費が安く、ゲーム自体の面白さを重視していません。ただ、こうしたゲームでも『稼げる』と話題になれば人が集まってきます。こうなれば、運営の思うつぼです。

また、大手企業から資金提供を受けていない場合も注意が必要です。資金提供を受けていないということは、運営が独断で身動きを取れるということになります。資金を持ち逃げしたとして、運営の評判が落ちる以外に失うものはありません。何なら、身元を明かしていなければ、評判すら気にせず、容易に持ち逃げできます。

損しないための心構え

全力で原資回収

まず、最も大事なことが、全力で原資回収することです。

参入する前に必ず、回収計画を立てましょう。

基本的には、投資額が大きいほど高リターン、少ないと低リターンになります。

ホワイトペーパー(運営が用意したゲーム概要)を読むと、大体の収益性が分かります。また、すでに始めている人がいれば、SNS上で情報発信していることもあります。

これらの情報から、『1日にどれだけ稼げるのか』『原資回収にかかる日数』が大体わかります。

ただ、これだけだと、ゲームトークンの価格が暴落したときに、大損することになります。したがって、現在の価格推移から、『どれくらい上昇が続くか』『いつ下降が始まるか』を加味することになります。

ゲームトークンの価格は、読みづらく、先行参入した人が売るタイミングに大きく左右されます。また、価格が下がり始めると、大勢が売り始めて一気に暴落するということもよくあります。さらに、ゲームを遊ばずにゲームトークンだけ保有しているユーザーも一定数います。

まずは、『先行参入勢がいつ利確するか』『それまでに回収率がいくらになるか』を意識すると良いかと思います。これに加えて、『IDOセールなどで購入したユーザーがいつ売るか』も考える必要があります。

それと、ユーザー数の確認も大切です。ユーザー数が少ないほど、一人一人の影響力が大きいため、価格の変動も激しくなります。反対にユーザー数が多く、なおかつ新規参入者が多いと、価格変動はマイルドになります。

始めの方にもお話しましたが、ゲームトークンの価格が参入時から下降した分だけ原資回収が遠のきます。

原資回収さえしてしまえば、あとはプラスになるだけなので、全力で原資回収しましょう。

追加投資は極力しない

追加投資は、基本的に原資回収が遠のくため、極力しない方が良いです。

原資回収が早くなることもありますが、そうでないなら暴落に巻き込まれるリスクが高まるだけです。目先の利益に釣られると、それ以上に損をするリスクを伴います。

仮に追加投資するにしても、原資回収してから複利投資する方が安全です。

早期参入もしくは、価格が落ち着いてから参入

最も危険な参入タイミングは、価格が上がり切る直前や上がり切ったときです。

価格が上がり切ると、あとは下がるだけなので、当然ながら原資回収が毎日遠のいていきます。

数日、数週間悩んでから参入するくらいなら、やらない方が良いです。もし、やっぱり遊びたいと思うなら、価格が落ちてからの方が安全です。

価格が落ちた後は、稼ぎが少なくなりますが、大損することもありません。

周りの人がやっていると、焦る気持ちも出てくるかもしれません。しかし、損するのは自分なので、周りに流されず判断しましょう。

運営の見極め

ブロックチェーンゲームを遊ぶうえで、大事な要素の一つが「運営」です。

ゲームトークンの価格は、運営に大きく左右されます。

始めの方にお話した「ラグプル」はもちろん、運営の質が悪いとユーザーは離れていきます。そうなれば、ゲームトークンの需要が減り、結果的に暴落へと繋がります。

ただ、表面上は良い人ぶっていることもあり、運営の見極めは難しいです。注目するポイントとしては、『言葉に対して、行動が伴っているか』という点です。

言葉だけならいくらでも繕えますが、行動が伴っていないことが多いです。しっかりユーザーの声に耳を傾けて、行動を起こしてくれるのかを確認しておきましょう。

ゲームの見極め

ゲームトークンの価格を維持するうえで、ゲーム内での循環が必要となります。

売る以外の使い道がない場合、ユーザーが増えるほど、売り圧が加速度的に増えていきます。そうなれば、暴落まっしぐらです。

また、全員が同じ土俵で稼げるようなゲームだと、完全に早い者勝ちで、後から参入した人は確実に損をします。

そこで、ゲーム内での循環があると、売り圧が減るため、価格推移がマイルドになります。

例えば、キャラクターを強化すると稼ぐ効率が良くなるが、一定のゲームトークンを消費するといった感じです。ある程度の強化を進めないと、まともに稼げないような仕組みになっていると、稼働初期の売り圧は少なくなります。

ただ、ゲーム内での循環があれば暴落を防げるわけではなく、あくまで初動を遅らせたり、一時期的に食い止める程度の効果しかありません。

『既存ユーザーの稼ぎ』『既存ユーザーの再投資』『新規ユーザーの初期投資』のバランスが保たれなければ価格維持できないためです。

自分で調べて、ゲームトークンの循環を理解しておくことが大切です。

今後に期待

と、悪い面ばかり書いてきましたが、ゲームのクオリティは上がってきていますし、良好な運営も存在しています。無暗に色んなゲームに手を出すのではなく、自分で調べて、取捨選択することでリスクを減らして遊ぶことは可能です。

ブロックチェーンゲームを遊んでいて面白いと思ったのは、ゲームが作り上げられていく過程から参加できることです。

市販されているゲームは、多少のバグはあれど、当然ながら完成系です。

ブロックチェーンゲームの場合、開発陣とのコミュニケーションが直接取れたり、テスト版が先行して遊べたりと、開発する過程から参加できます。NFT保有者=株主という感覚に近いかと思います。

また、プロジェクト自体に直接関わるユーザーもいたりするため、ユーザーと開発陣の距離がとても近い印象です。

今後、国内の大手企業が参入して来れば、安全に遊んで稼げる環境も出来てくるのではないかと思います。

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この記事を書いた人

【主な投稿内容】
・システムエンジニア経験
 →サーバーサイドコーディングがメイン
・ブログ運営
 →ブログを複数運営中、月収は1~3万程度
 →特化ブログ:10ヵ月で15万PV/月、1年6ヵ月で24万PV/月達成
・NISAや暗号資産による投資活動
 →中長期的な投資がメイン
・日常生活で利用した商品やサービスのレビュー

以上について、私の体験をもとに情報発信を行っています。
趣味は、アニメやゲームを消化すること。

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