Polygon（MATIC）は、バイナンスでも入手することが可能です。イーサリアムネットワークを利用すると手数料が高いですが、バイナンスを経由することで手数料を大幅に抑えることが出来ます。
ただし、手順が少し複雑になり、入力を間違えると暗号資産を消失する恐れがある点に注意が必要です。
- バイナンスでPolygon（MATIC）を入手する方法
- Polygon（MATIC）をメタマスクへ送金する方法
以上について、詳しい手順を紹介していきます。
私の体験に基づいて、暗号資産・NFTに関する情報を発信していますが、結果を保証するものではありません。
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暗号資産・NFT投資による損失は、全て自己責任となりますので、慎重に取引を行ってください。
Polygon（MATIC）を入手するには？
Polygon（MATIC）の入手方法として、ETH（イーサリアム）を変換する方法が一般的ですが、海外取引所であるバイナンスで入手することも可能です。
ETH（イーサリアム）を変換する方法と比較すると、手数料を大きく抑えられるというメリットがあります。その反面、海外取引所を利用するため、手順が複雑になることがデメリットです。また、海外取引所の利用に不安を感じる方にはオススメできません。
Polygon（MATIC）をバイナンスで入手する方法は至って簡単です。
- 国内取引所で暗号資産を購入する
→手数料の安い「XRP（リップル）」がオススメ - 暗号資産をバイナンスへ送金する
- バイナンスで「Polygon（MATIC）」へ変換する
詳しい手順について紹介していきます。
国内取引所の口座開設・暗号資産の購入
国内取引所はいくつかありますが、私も利用しているコインチェックは、初心者でも使いやすいインターフェースとなっています。
東証一部上場のマネックスグループが親会社となっており、不正取引の防止にも努めているので安心して利用できます。
バイナンスの口座開設・国内取引所から暗号資産を送金
バイナンスの口座開設や暗号資産を送金する方法は、以下の記事で紹介しています。
特に、送金の設定を間違えて実行してしまうと、暗号資産を消失する恐れがありますので、慎重に行ってください。
バイナンスでPolygon（MATIC）へ変換する
コンバート画面から、Polygon（MATIC）への変換を行います。
- 振替元
送金した暗号資産の通貨 - 振替先
MATIC
通貨の選択を間違えないように気を付けてください。間違えたとしてもコンバートし直せますが、余計な手数料がかかってしまいますので。
コンバートを実行したら、Polygon（MATIC）が入手できます。
メタマスクへの送金手順は次の見出しで紹介しますので、必要な方は読み進めてください。
Polygon（MATIC）をメタマスクへ送金するには？
送金するには、宛先となるアドレスが必要となります。
メタマスクのアカウント部分をクリックすると、アドレスをコピー可能です。
「ウォレット＞フィアットと現物」からMATICを検索して、「出金」をクリックします。
送金に必要な情報を入力していきます。
- 通貨
MATICを選択します。 - アドレス
先ほどコピーしたメタマスクのアドレスを入力します。 - ネットワーク
MATICを選択します。
※誤ったネットワークを選択すると、暗号資産を消失する恐れがありますので注意してください。 - 金額
送金したい金額を入力します。
すぐ下の「出金状況」から送金が正しく行えたか確認できます。
「Completed」と表示されれば完了ですので、メタマスクの残高が増えているか確認しましょう。
まとめ：送金の実行は慎重に行おう
バイナンスでPolygon（MATIC）を入手・メタマスクへ送金する方法を紹介してきました。
バイナンスは、独自の「BNB（バイナンスコイン）」を発行していますが、Polygon（MATIC）を始め様々な通貨を入手できます。
「国内取引所→バイナンス→メタマスク」と送金を繰り返すことになりますが、送金情報を間違えると消失する恐れがありますので、十分に注意して取引を行っていきましょう。
